植物生活編集部 植物生活編集部 2020/03/09

空間に活きる、器のカタチ


手軽に扱えて、いろいろなデザインが可能。
そんなフラワーベースで、これからさまざまなアレンジメントに挑戦します。

手軽なフラワーベースの代表といえば、バスケット、ガラス花瓶などですが、
今回はOPPフィルムをひく手間も省けて簡単にフローラルフォームがセットできる器、
または落としても割れない器ということでプラスチック製の器をつかって、色々なお花屋さんにアレンジをお願いしてみました。




今回、制作していただいたのは、東京都杉並区にある「bear」の熊坂英明さん。

熊坂さんは1997年より家業の生花店を継ぎ、短期渡欧や独学でデザインを学び、各地でデモンストレーションなどを行っています。
繊細なラインと愛らしい色使いと「香り」「フォルム」「コンビネーション」で、「本質を感じる花」をコンセプトにデザインをプロデュースされています。


方南町駅のすぐ横の商店街を進むと見えてくるお店。
1972年に先代が「花の店ベア」を開業してから、杉並の地で長く営まれている花店です。


店に入ってすぐ正面のテーブルには、春の花がずらりと並びます。
様々な色味の花、フラワーベースなど、心惹かれる品が取り揃えられています。





今回は、フラワーベースの「tambor(M)タンブール」を使ってアレンジメントをデザインしていただきました。



FLOWER & GREEN
バラ、カーネーション、スカビオサ、フィリカ、リューココリネ、シレネ、クリスマスローズ、ナズナ、ブプレ、ユーカリ、レモンゼラニウム




FLOWER & GREEN
バラ、カーネーション、スカビオサ、フィリカ、リューココリネ、シレネ、クリスマスローズ、ナズナ、ブプレ、ユーカリ、アジアンタム、マトカリア


2つのアレンジメント は、母の日をテーマにデザイン。
ピンクとパープルの色違いのイメージです。
どちらも母の日のイメージに合わせて、カーネーションとバラをメインに制作しています。

ほとんどが同じ花材で構成されているにも関わらず、色味の違いでこんなにも花のキャラクターが引き立ちます。
それぞれ、黄色や紫のカーネーションのニュアンスを引き立てていて、赤やピンクといったありふれた色合いとはまた違った雰囲気に仕上がっています。

使用した器は、くびれが印象的な、クラシカルにもキュートな雰囲気にも使えるフラワーベースの「tambor(M)タンブール」。
5月1日にフラワーベース社から新発売の商品。

お祝いの日やテーブルアレンジメントまで幅広いデザインに使用でき、給水スポンジをそのままセットすることが可能な大きさで、扱いやすいことも特徴です。

「少し高さのある器なので、その形を生かしたデザインも今回のポイント」と熊坂さん。
器と花が分離しないようなイメージで、フチからこぼれるようにたっぷりと花材を使用しています。
たくさんの種類の小花を盛り込んで、春の明るい雰囲気が表現れたことで、華やかで素敵な空間に馴染むアレンジメント となりました。




使用した器:
フラワーベース  タンブール「tambor(M)」

◎上代480円税別/1個
プロの方は、◎発注単位5個
◎商品は花問屋等で、お買い求めください


株式会社フラワーベース
http://www.flowervase.biz/


フラワーアレンジ制作
熊坂英明
Bear flower_scape
東京都杉並区方南2-12-29
http://www.fs-bear.com/
Instagram @bearflower_scape


撮影/狩野博賢
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