花のある空間にも役に立つ!プチプライスDIYでフォトフレームをリメイク
クラックドアモチーフをつくろう
店舗リフォーム、ディスプレー、商品アイデアなど、
プチプラグッズリメイクの達人が、ナチュラルDIYテクニックを伝授します。
液状のりを使ってクラック(ひび割れ)加工したドアモチーフは、4つのフレームで作っています。
ブルーのペイントの下には白と黒を塗っているため、下地が少し見えクラックしている部分が古びた印象になります。
用意するもの
材料
● L判フォトフレーム(木)[縦16cm×横12.5cm×厚さ1.1cm] 4個
●引き出し用つまみ [直径2.5cm×高さ2cm]
●鍵のチャーム [縦7cm×横2cm]
●ロウ紐(茶)[7cm]
道具
水性ペンキ(ミルキーホワイト・つや消し黒)、アクリル絵の具(藍・青・緑・黒)、筆、刷毛、塗料用トレー、ビニール手袋、プラスドライバー、木工用ボンド、瞬間接着剤、液状のり、サンドペーパー(#100)、ドライヤー、キッチンペーパー
How to Make
Point
はみ出た木工用ボンドをそのまま乾かしてしまうと、塗料をきれいに塗ることができません。
きっちり拭き取りましょう。
Point
液状のりを塗った部分がクラック(ひび割れ)になります。
クラックを多くしたい場合は、液状のりを多くの面に塗りましょう。
でんぷんのり、スティックのり、木工用ボンドなどでも代用できますが、それぞれ仕上がりが微妙に異なります。
のりが乾いてしまうとひび割れしないため、のりが乾く前にすぐに塗料を塗りましょう。
text & photo 月刊フローリスト 写真/佐々木智幸
教えてくれた人
名前:foglia フォーリア
プロフィール:インテリアを学び、ショップなど実務に携わる。その後、独自にインテリアや雑貨小物など、身近にあるものやプチプライスグッズをナチュラルにリメイクするテクニックやアイデアをブログで公開し人気を集めている。
雑誌をはじめメディア掲載多数。著書に『インテリアのナチュラルリメイク-小物アレンジ・テクニックブック』(誠文堂新光社刊)など。
大人気ブログ:http://ameblo.jp/12noru4
こんなリメイクをもっと知りたいという方は
fogliaさんのナチュラルリメイク簡単DIY
100円ショップのグッズやホームセンターなどで販売している雑貨をナチュラルなテイストでDIYリメイク。
プチプライスグッズを毎日の暮らしとマッチするアイテムに変身させるワザやリビングやダイニング、
玄関向けのアイテムを始めとし、季節のイベントを彩る小物作り、大きな工具を使わずにできるものなど、
忙しい人でも短時間で作れるアイデアとハウツーが満載。
制作だけでなくペインティングのテクニックでの仕上げの違いやオリジナルカラーレシピもあり、
簡単に再現できるテクニックも。
ISBN: 978-4-416-61514-0
定価:本体1,300 円+税
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この記事のライター
「植物生活」とは花や植物を中心とした情報をお届けするメディアです。 「NOTHING BUT FLOWERS」をコンセプトに専門的な花や植物の育てかた、飾り方、フラワーアート情報、園芸情報、アレンジメント、おすすめ花屋さん情報などを発信します。