植物生活編集部 植物生活編集部 31ヶ月前

東京の農業を支えてきた野菜を知ろう[東京]

東京にも伝統野菜があった

ポピュラーなところでは、京都の京野菜、
それから沖縄の島野菜などが知られるように、
日本には古くから
その土地土地で栽培されてきた野菜がありました。
その土地の気候や風土に順応した
在来品種と呼ばれるものです。
現代では、人混みと林立するビルのイメージしかない東京ですが、
その東京にも、江戸時代から昭和40年代ごろまで
大切につくられてきた伝統野菜があるのをご存じでしょうか。
それが「江戸東京野菜」です。
JA東京中央会によって2011(平成23)年によって定められ、
現在、42種類が認定されています。
そもそも東京をふるさとにもつ野菜の品種が、
42種類もあるなんて、ちょっと驚きではないですか?
普段スーパーや青果店で買う野菜とは
ちょっと違う伝統野菜。
その「江戸東京野菜」を知るための講座が開催されます。

「はじめての江戸東京野菜講座」
日時:5月27日(土) 13〜16時(12時30分受付開始)
場 所:新宿御苑インフォメーションセンター2Fレクチャールーム/レストランゆりのき
受講料:3,500円 (当日会場受けつけにて支払い)
*お申し込みと詳細は 江戸東京野菜コンシェルジュ協会公式ブログ
https://www.edo831.tokyo/kouza/1942

なお、希望者を対象に11時からは、
新宿御苑内の四季折々の自然のみどころや
歴史をご紹介するガイドツアーも開催されます。
新宿御苑は、かつて官営の「内藤新宿試験場」として
近代日本の農園芸を牽引していた場所。
江戸東京野菜に含まれる
「内藤トウガラシ」や「内藤カボチャ」の発祥の地でもあります。
家庭菜園シーズン真っ盛りのこの時期に、
そんな物語に触れてみるのも
ちょっとステキかもしれませんね。



教えてくれた植物生活プロ
名前:ウチダトモコ
プロフィール:園芸編集&ライター、グリーンアドバイザー、江戸東京野菜コンシェルジュ。園芸に関わるあれこれを、雑誌やウェブなどで提案、および取材執筆活動中。

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