植物生活編集部 植物生活編集部 83ヶ月前

やってみた!|ミニダイコン栽培[4]

25日目・本葉が5枚に

いただき物のミニダイコン栽培セット。
1回目の間引きを終えて、
グングン生育中です♪

マニュアルには、
「本葉が4〜5枚になったら
2回目の間引きを」とありました。

本葉2枚の状態から
なかなか2倍の枚数にはなりません。
ジリジリしながらよく日に当てて、
乾いたら水を与えて待っていたら、
ようやく10日ほどたって
小さいけれど、5枚目の本葉を確認!

さぁ〜、2回目を間引きますよ〜!

 

25日目・第2回目の間引き

2株のうち、形がよい方を残すのは、
第1回目の間引きと同じです。

さて、心を鬼にしてのセレクト。

左のほうが、姿形がよく、
ふたばもしっかり残っているのだけれど、
株元がしっかり安定していて
まっすぐ伸びた右を残すことに決定!

第1回目と第2回目、間引きするには変わりありませんが、
どうもプロセスが違うようです。

「しっかり根づいているので、今回は引き抜くのではなく、
ハサミなどで根元を切りましょう」
とマニュアルにあります。

き、切るのか!?
大丈夫かな〜?


今回は「切る」のだから、
土が乾いてなくても大丈夫です。

 


25日目・第2回目の追肥

とうとう独り立ちした「びっくり大根 小太りくん」。
もうほかの株には頼れません。
1株で精一杯、美味しく大きく育てなければなりません。

そのためには、第1回目の間引きのあとと同じように、
追肥をして成長を促します。

今回も三要素のバランスがよい化成肥料で、
野菜用のものを利用しました。

 


間引いた葉っぱはどうするの?


【間引きした後のポイント・おさらい】

風通しのよい日なたに置きましょう。 土の表面が白っぽく乾いてきたら、パッケージの下部に開けた穴からにじみ出てくるまで、たっぷり水やりします。 水やりは、葉の上からかけるのではなく、土にかけましょう。 水やりは、午前中に行うこと。午後に水やりすると、湿気がこもりやすくなります。 柔らかい葉はナメクジなどに食害されやすいので、夜間は室内に取り込むとよいでしょう。 ときどき株元に土を寄せて、しっかりした株を育てます。


さぁ、これで第2回目の間引き&追肥が完了! この後は1株を大事に育てなければ! 責任重大です。

【使用したもの】

「びっくり大根 小太りくん 袋栽培セット」http://hanagokoro.co.jp/btoc/product/15126 (花ごころ) 「マイガーデンベジフル(粒状肥料) 」http://www.sc-engei.co.jp/guide/detail/1438.html (住友化学園芸)




text & Photo ウチダトモコ





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