グリーン使いのキホン 葉、いろいろ グループ図鑑[02]フレッシュ系グリーン編
扱い方、種類、テクニック。飾るにしても、作るにしても、身に着けるにしても、まずは知っておいた方がいい、知っているとより楽しい知識を紹介したい。一歩踏み込んで知ることで普段何気なく見ている葉っぱたちがもっと身近に、もっと興味深くなるはず!
ひとことに「葉」といってもさまざまな植物の葉がある。大小、形、色、質感、実にたくさんの葉があるけれど、その中から知ってい
ると楽しいものをグループ分けして紹介。葉の個性をつかめば飾る、作る、身に着ける、どんな作業もセンスアップ!
フレッシュ!元気系グリーン
1:ローズゼラニウム(強いハーブの香りを持つゼラニウムの一種。)
2:ハゴロモジャスミン(蔓の動きが軽やか。花は甘い香り。)
3:グリーンフレークゼラニウム(葉に産毛あり、フワフワとした手触り。)
4:ゲーラックス(北アメリカ生まれ。ゲイリックなど別称も。)
5:ワイルドストロベリー(イチゴらしい葉の形。鉢物でよく見かける。)
6:アップルミント(メジャーなハーブ。地植えでは頑健。)
7:グレープアイビー(ブドウ科シッサス属。熱帯から温帯に分布。)
8:スノーフレークゼラニウム(名前の通り雪のかけらのような白い斑入り。)
「葉っぱ」と聞いていちばんに思いつくだろう色のスタンダードな緑のグループ。生き生きとしたフレッシュ感満載!
text & photo 月刊フローリスト
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この記事のライター
植物生活編集部
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