yuki
さんからの質問
雑貨屋の閉店セールで一目惚れしてカランコエベハレンシス(仙女の舞)を購入しました。屋外で育てて最初は順調に成長したのですが、葉の色が変色して日焼けしたと思い。玄関で育てると葉の色が悪くなって次々に地面落ちている状態で茎はしっかりしていますが明らかに元気がありません。どうすれば元気な状態に戻るのでしょうか?
また、基本的な育て方が分からずネットで調べたのですが夏の水やりは1ヶ月に1回と書いているサイトや2日に1回と書いてるサイトもありどちらが正しいのかわかりません。正しい育て方も教えて頂けると大変助かります。
よろしくお願い致します。
ozeki様
丁寧な回答ありがとうございます。
また美しい葉を鑑賞したいので根気よく育てていきたいと思います。
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植物救急センター 回答数 0件
回答3件
まず、カランコエ・ベファレンシスは多肉植物に分類される植物です。
多肉植物は主に砂漠や荒野など乾燥した荒れ地に生えているために、そこで生き残るために進化して特徴的な姿になっております。
したがって、その姿を維持するためには、原産地と同じような環境条件でなければその姿でいる意味もないので、形が悪くなったり、
仙女の舞でしたら葉の起毛部分が薄くなってしまったりすることがあります。
ここまでは前提なのですが、最初屋外で管理されていた、と仰っておられますが、置き場所としてはとても良い判断だったと思います。
ただ、今まで雑貨店さんで管理されていた環境が屋内であったか、または真夏の直射日光に当ててしまったかで急激な環境の変化により
耐えきれず、葉が焼けてしまったのだと思います。
春からずっと戸外の直射日光で当たっていたのならば真夏の日光でも簡単には焼けないと思いますので、おそらく雑貨店さんの方で
屋内管理された株だったのかと推測しております。
その後、お玄関に置かれたとありますが、屋内でしょうか。
どちらにしろ葉が落ちている、との事ですので考えられる原因は二つ。
葉焼けのダメージで落葉しているか、日照不足または更なる環境変化により落葉しているか、です。
葉が落ちてもまた生えてきますから、根気よく明るい場所、張りのある美しい起毛の葉を観賞したいのであれば直射日光が最低6時間当たる戸外に置いてください。
新芽から美しい葉を展開するようになると思います。
カランコエですと11月上旬くらいまでは新芽が伸びると思いますので、しっかりと日光浴させてあげてください。
また水遣りに関してですが、多肉植物は乾燥地帯に適応するように葉や茎に水を貯めています、
したがって、頻繁な水遣りは根腐れや型崩れ(徒長といいますが)を起こす原因となります。
ネットなどの情報は便利なのですが、あくまで書かれた方の栽培環境が指標となっての経験談になってしまいますので、
一番確実な水遣りのやり方はカランコエであれば土の表面が完全に乾ききってから鉢穴から流れるまでたっぷり、がいいと思います。
冬季は土が乾ききってからさらに1週間くらいあけてお水を与えていただければ根痛みもしないと思います。
どのみち冬の寒さは苦手なので、冬季はお部屋に取り込んでください。
場合によって、お部屋でも寒い場所に置くのであればお水を一滴もあげなくても2、3か月であれば耐えますので、お水に関してはあげすぎよりも少ない方がいいと
覚えてくださいね。
かんたんにカランコエ・ベファレンシスの育て方を記します。
置き場所 春から秋 できれば戸外、直射日光6時間以上当たる場所。今年くらい暑い真夏であれば日陰でも可。
長雨に当たると腐ることもあるので、二日以上雨が続く予報であれば雨のかからない場所へ置く。
室内であれば窓際、直射日光が当たる場所。もし暗い場所に置く場合は極力水遣りを控える。
過度な水遣りは落葉、徒長を招きます。
水やり 乾燥にとても強いので、カリカリに乾いたらたっぷりと与えるメリハリの効いた水遣りを心掛けること。
冬季は断水管理しても大丈夫。もし冬季に水を与えるのであれば暖かい部屋で、晴れた日の午前中に与えるなど低温に気をける。
水遣りの量は季節関係なく鉢穴から流れるまでたっぷりと与えること。
生育温度 最低5℃以上、40℃くらいまでなら耐えます。霜にあたると枯死するので冬季は部屋に取り込む。
植え替え 春先、三月中旬から適期。水はけのよい土で植え替える。市販の多肉植物の土などでも可ですが、葉が重いのでしっかり根が張らないと
倒れてくることもあるので注意。重い鉢に深く植え込むか、赤玉土など重い土を混ぜ込むといいと思います。
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