はじめまして。
はじめまして。保のかと申します。
山口県光市という、小さな町でひとりで小さな花屋をしています。
このたび、こちらのサイトでコラムを書かせていただくこととなりました。
ひとりで花屋をしていくということは仕入れからごみの始末までひとりでこなさなければならず、毎日があたふたとしていて不定期なお届けとなりますが、どうか保のかのひとりごとにお付き合いいただけますと嬉しいです。
何卒よろしくよろしくお願いします。
ところで今回は、よくお店でお客様から聞かれる、「保のか」の屋号の由来についてお話します。
保のかの「保」の一文字は、私の祖母の名前の一文字をいただきました。祖母はもう他界してしまいましたが、生前は華道と茶道の先生をしていました。当時は、女性は華道と茶道の勉強をしていることが花嫁修業の時代でしたので、たくさんの生徒さんを教えていました。また、大きな花展の出瓶もしていましたので、全国に旅をしてお花を活けていました。そして、最後の最後まで現役の華道人、茶道人として一生を終えました。
そして、何年か経ち、ひょんなことから私はお花と深く接する機会をいただき、そして店を構えることになりました。
そのとき、店の屋号はどうしても祖母の名前の一文字を使いたい…。そして、店に入った瞬間にほのかなお花の香りを感じていただきたい…。そんな思いで「保のか」という屋号にしました。
最初は、「なんか居酒屋の名前みたい…。」と言われたりもしましたが(笑)、何年も時が経つうちに次第に花屋らしい屋号となり…。天国にいるかもしれない祖母に私の祖母であったことに感謝の気持ちが届いていると嬉しいな…。と思います。
今日のひとりごとはここまでです。
近いうちにまた、ひとりごとを綴っていきます。
山口県光市という、小さな町でひとりで小さな花屋をしています。
このたび、こちらのサイトでコラムを書かせていただくこととなりました。
ひとりで花屋をしていくということは仕入れからごみの始末までひとりでこなさなければならず、毎日があたふたとしていて不定期なお届けとなりますが、どうか保のかのひとりごとにお付き合いいただけますと嬉しいです。
何卒よろしくよろしくお願いします。
ところで今回は、よくお店でお客様から聞かれる、「保のか」の屋号の由来についてお話します。
保のかの「保」の一文字は、私の祖母の名前の一文字をいただきました。祖母はもう他界してしまいましたが、生前は華道と茶道の先生をしていました。当時は、女性は華道と茶道の勉強をしていることが花嫁修業の時代でしたので、たくさんの生徒さんを教えていました。また、大きな花展の出瓶もしていましたので、全国に旅をしてお花を活けていました。そして、最後の最後まで現役の華道人、茶道人として一生を終えました。
そして、何年か経ち、ひょんなことから私はお花と深く接する機会をいただき、そして店を構えることになりました。
そのとき、店の屋号はどうしても祖母の名前の一文字を使いたい…。そして、店に入った瞬間にほのかなお花の香りを感じていただきたい…。そんな思いで「保のか」という屋号にしました。
最初は、「なんか居酒屋の名前みたい…。」と言われたりもしましたが(笑)、何年も時が経つうちに次第に花屋らしい屋号となり…。天国にいるかもしれない祖母に私の祖母であったことに感謝の気持ちが届いていると嬉しいな…。と思います。
今日のひとりごとはここまでです。
近いうちにまた、ひとりごとを綴っていきます。
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この記事のライター
保のか
出版社やPC関連会社を経て花屋の道へ。
地元、山口県光市の生花店で9年修行後、独立。
「保のか」の屋号で一人で店を営む日々。