hiromi hiromi 2022/03/16

『お花のある暮らし vol.15 ~春花あふれるシャビーシックバスケット』

こんにちは。 hiromiです。

早いもので3月も半ば、日に日に春めいて暖かくなってきました。
私の育てているミモザも蕾が黄色に色づき、「早く咲きたいよー」という声が聴こえてくるようです。来週あたりには開花でしょうか。とても楽しみです。



さて、先日、春のworkshopを行いました。(以下ws)

場所は前回同様に学芸大学のお花屋「fan」さんのスペースをお借りしました。
メンバーは前回出席された方3名と新しい方1名、計4名のガーデナーさんです。

テーマ:『春花あふれるシャビーシックバスケット』
前回は茶系のアンティーク風花器を使用したので、被らないような花器をと考えて、今回は私の好きなシャビーシックカラーのバスケットを使用。
グレー調のバスケットから優しい春のお花が咲き乱れるアレンジをテーマにしました。
また、このバスケットにはインナーが付いているので、アレンジで楽しんだあとは寄せ植えなどにも使用出来るものを選んでいます。

当日は春の日差しが暖かく、ぽかぽかな少し早い春日和。
花材はサンプル(イメージ)の写真をお渡しして、可能な範囲で花材のリクエストお願いしていました。fanさんのご協力で使用したかったスイートピーのアンティークカラーも仕入れて頂けました。

そして、用意して下さっていた花材と店内のお花から予算内で花材を選んでいきます。
スタッフさんから「フワフワのミモザ」もありますよ。と声をかけていただき、立派な枝でしたので、1本を5等分に切り分けて使用することにしました。
(当初の予算からちょっとオーバーしてしまいましたが・・・。そこはミモザの魅力ということで生徒さんにはご了承いただきました。)




準備もほぼ終わるころ、、みなさんが到着。
今回も和やかに自己紹介から始まり、テーマ、花材の説明、器のセット(ご自宅でも出来るように)、挿し方、切り分け方などをレクチャーし、ある程度の形になるまで一緒に挿していきました。形になったところで私が挿す花材を指定して、自由にデザインして頂きました。

私が選ぶお花は繊細なお花が多く・・・。
前回、繊細なお花が挿しずらかったと伺っていたので、その反省点から、ワイヤーを持参しパンジーなど茎が空洞のお花に使用してもらい、一安心。

ポイントは今回は四方見のデザインなので、正面だけでなく、どこからみても素敵になるように器を回して挿し、全体のバランスを考えてアレンジする。こととコデマリの流れるような動きや色の重なりを意識する。でした。

最後に、用意していたタグに色鉛筆で好きな言葉でも絵でも名前でも自由に書いてもらい、バスケットに添えて頂きました。その結果みなさん、書いたのはお名前(笑)。
まさに自分でデザインしたアレンジとなりました。

完成
テーマ通り、春花があふれるふんわりとしたアレンジが完成。
みなさん、思い思いにご自身でデザインして素晴らしい作品に仕上がりました。


photo by Kumachan


photo by chippiさん



使用花材 16種
・アネモネ
・パンジー
・ビオラ
・アストランティア
・アスチルベ
・ミモザ
・バラ リトルシルバー
・アフリカンブルーバジル
・ワックスフラワー
・ニゲラ
・ルピナス
・ギリア トリコロール
・ワスレナグサ
・スイートピー
・コデマリ
・アセビ

レッスンの途中
お花屋さんにいらしたのお客様から「このアレンジはパリスタイル?」、「花材は自分で選べるの?」、「いつ開催しているの?」、「どこで知ることが出来るの?」など質問を受け、答えに戸惑いつつも、wsやアレンジに興味を持つ方がいらっしゃることがとても嬉しかったです。

また、コロナ禍でなかなか人と会えなかったり、直接話す機会が減っていることで、今回もおしゃべりの花も咲き、賑やかなws(苦笑)となりました。
ちょっと賑やか過ぎたかな?と内心ドキドキしていたのですが、店長さんいわく、楽しそうに何をやっているのかな?とお店に入って来てくれるお客様もいるので相乗効果です。
と嬉しいお言葉も頂き安心しました。おそらく上記のお客様はそうだったのかもしれません。

アレンジとガーデナー
私はアレンジだけではなく、ミモザやバラ、グリーンなども少し育てていますが、ガーデナーと言えるほどの知識はありません。
今回のおしゃべりの中でパンジーやビオラの種採取の話を伺えたり、バラの挿し木の話を伺えたり(今回使用したバラの茎もお持ち帰りになりました)、私もチャレンジしたいな。してみようかな。と思える情報をたくさん教えて頂きました。

また、以前コラムに綴ったポピー「アメイジンググレイ」ですが、その苗に出会えて育て始めています。同じく黒花ポピーを育てている方と種の採取を頑張ろうと話したり、お花の話はつきることがありません・・・。
教えることと教えてもらうこと。とても良い情報交換の場にもなりました。


お花に囲まれて、楽しくおしゃべりをしながら作るアレンジ。
みなさんの達成感と笑顔がとても嬉しく、私の方こそ幸せな気分と元気をもらえました。
スクールなどの基礎講座とは違い、ゆるりと楽しく作って頂くこと(でも、完成度は高く)
を目標にしているこのws。不定期ですが、続けていけたらと思います。

ご参加頂いたみなさま、お世話になったfanさん、
この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

お世話になったfanさんについての過去のコラムはこちら
『素敵なお花屋さんとの出会い。』

ポピーについてのコラムはこちら
『お花のある暮らし vol.12 ~出会いに感謝。』

1回目のwsコラムはこちら
『お花のある暮らし vol.14 ~natural garden arrange workshop』

お花を通じて得ることを大切に。
そしてもっともっと『お花のある暮らし』が広まりますように。

最後までお読み頂きありがとうございました。

text by hiromi
photo by Kumachan, chippi, hiromi
 
  • すてき 0
  • クリップ
  • 埋め込み

この記事をシェアするには埋め込みコードをコピーしてSNSやブログに貼り付けてください。

この記事のライター

hiromi
hiromi

レコード会社勤務の傍ら、5年間のフラワースクールを経てフラワーデザイナーの資格を得る。現在も同スクールのデザイナークラスとブーケクラスにてスキルを磨いている。植物に特化した写真投稿サイトにて20,000を超えるフォロワーを持つ。「お花のある暮らし」の素晴らしさを微力ながら伝えていきたい。

直近の記事