Nobel Peace Prize 2018
ノーベル平和賞の授与式は12月10日にオスロの市庁舎で行われます。

今年の受賞者はデニ・ムクウェゲ氏とナディア・ムラド氏です。
「戦争や武力紛争の武器としての性暴力を撲滅するための努力」が受賞理由。
授与式会場はピーチカラーのアマリリスをメインにした装飾でした。

デザインはTorbjørn Åkesson氏。今年で23回目になります。

ピーチカラーのお花はバラ、カーネーション、スプレーマム、ガーベラ。
グリーンはシキミア、マツ、ユーカリなどで、ゴールドに着色されたホソバルスカスがゴールドの花器とお花を結びつけています。

壁画はアマリリスを逆さまにしてデザインしています。

ここにもゴールドのホソバルスカスを使って、会場全体を結びつけています。

黄色のアンスリウムとモンステラの葉、そしてパームボートは直線のデザインの中にアクセントになっています。
入り口のデザインは会場装飾で使った全てのお花でナチュラルな大きなデコレーション。

Torbjørn Åkessonとともに会場装飾を手がけたのは、Tomas Kallin, Nicklas Jensen, Alex Segura Aranaです。
以前に一緒にノーベル平和賞のお仕事したメンバーなので、彼らの活躍にいつも注目しています。
今から来年のデザインが楽しみです。
写真提供/Torbjørn Åkesson
今年の受賞者はデニ・ムクウェゲ氏とナディア・ムラド氏です。
「戦争や武力紛争の武器としての性暴力を撲滅するための努力」が受賞理由。
授与式会場はピーチカラーのアマリリスをメインにした装飾でした。
デザインはTorbjørn Åkesson氏。今年で23回目になります。
ピーチカラーのお花はバラ、カーネーション、スプレーマム、ガーベラ。
グリーンはシキミア、マツ、ユーカリなどで、ゴールドに着色されたホソバルスカスがゴールドの花器とお花を結びつけています。
壁画はアマリリスを逆さまにしてデザインしています。
ここにもゴールドのホソバルスカスを使って、会場全体を結びつけています。
黄色のアンスリウムとモンステラの葉、そしてパームボートは直線のデザインの中にアクセントになっています。
入り口のデザインは会場装飾で使った全てのお花でナチュラルな大きなデコレーション。
Torbjørn Åkessonとともに会場装飾を手がけたのは、Tomas Kallin, Nicklas Jensen, Alex Segura Aranaです。
以前に一緒にノーベル平和賞のお仕事したメンバーなので、彼らの活躍にいつも注目しています。
今から来年のデザインが楽しみです。
写真提供/Torbjørn Åkesson
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この記事のライター
Yasuko Oki Floral Design
ドイツ国家認定フロリストマイスター
マミフラワーデザインスクール講師
表千家講師
日諾協会理事
オスロ/ノルウェー在住