植物生活編集部 植物生活編集部 2021/06/29

WEEKEND FLOWER【7月ダウンロード】「素敵な週末」のための花



たとえば、ウィークエンドのテーブルに、花が一輪あるだけで、会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がホッとしたり・・・
季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。
ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、それはなんだか、心浮き立つ “日常の素敵”。
「WEEKEND FLOWER」で ”ていねいな暮らし“がはじまります。

 

7月のWEEKEND FLOWERテーマ

太陽の光がまぶしいビーチサイド
アメリカ西海岸の明るさに憧れて


ユリ
ヒマワリ
デンファレ
クルクマ
フラワーレシピのダウンロード
フラワーレシピの使い方

  

01 ユリ






 

日本はユリの聖地。
夏の山野に咲く多様なユリたちは脈々と交配され、花色、咲き方、大きさもバラエティ豊かに。
トレンドはゴージャスな八重咲きタイプ“ローズリリー”ですが、最近はミニスカシユリの品種開発も話題に。
濃密な香りや艶やかな葯こそユリの魅力ですが、画像の品種は無花粉・無香で扱いやすく、テーブルフラワーにぴったり!
バクテリアの影響も受けにくいので、水替えが面倒な方にもお勧めです。


花選びのポイント ~プロはここを見る~

花選びのポイントは、茎がしっかりしているもの、なるべく蕾が色づいて膨らんだものを選びましょう。
輪付きが良くても、蕾の硬いものでは綺麗に咲ききるのが難しい場合がありますので、そういった商品は、しっかりフラワーフードを与えて管理してください。
 

花ケアのポイント ~お花屋さん必見~

水上がりも良いので、通常は空切りで問題ありません。
バクテリアの影響も受けにくい花なので、水だけでも問題ありませんが、ユリ用の切花栄養剤を使用すると、水だけでは開花しない多輪の蕾も開花率が高くなり、花持ちも良くなります。
多輪のユリには特にお勧めです。



 

02 ヒマワリ






不動の人気を誇る夏のシンボルフラワー。
北米原産のキク科の植物、古代インカ帝国では太陽の象徴でした。
爽やかなレモンイエローから元気なオレンジ、シックな赤茶系と色幅があり、芯の色によっても雰囲気が変わるので、初夏から晩夏まで季節毎に品種を使い分けても。
近年は上を向いて咲くアップライトのヒマワリの開発が進んでいます。


花選びのポイント ~プロはここを見る~

花選びのポイントとしては、しっかり首が固まって、花弁の展開したものを選びましょう。
首が柔らかいものは、そのまま下を向いて咲いてしまいますのでご注意を。
 

花ケアのポイント ~お花屋さん必見~

最近の品種は小輪タイプが多く、水や栄養を抑えた栽培方法が主です。
その為葉の色が悪く、事前に取っている場合が多いです。ですが花持ちはとても良いです。
逆に葉が綺麗で沢山ついている場合、葉をそのままつけた状態で水揚げすると、その後水が下がりやすい場合が在ります。
出来るだけ葉は整理して水揚げしましょう。菊と同じく湯上げをすると確実に上がります。


 
  

03 デンファレ








デンドロビウムの交配種の一群を「デンファレ」と総称。
最も生産流通量が多くポピュラーなラン。
タイ、マレーシア、シンガポール、沖縄などの熱帯育ちで暑さにも強く、盛夏でも美しい花を長く楽しめます。
お皿に添えれば料理がいっそう魅力的に。
トロピカルな色合いを重ねて、フラダンスの「レイ」のようにリゾート気分を楽しんでも!
 

花選びのポイント ~プロはここを見る~

花選びのポイントは、なるべく花の咲き揃ったものを選んだ方が後のお手入れが楽。
蕾の多いものは、開花させるのにひと手間が掛かりがちですので、切前をチェックしてみてください。
冬場は,8℃以下の低温にご注意ください。

花ケアのポイント ~お花屋さん必見~

ピックによる湿式輸送がメインの花ですが、季節によりその水が汚れているときは注意です。
水上りが悪く、日持ちもしません。通常は切り戻しだけで良いのですが、花の状態やステムの汚れで判断し、力が無いようなら湯揚げします。
湯揚げは切り戻しをした後に熱湯に20秒くらい浸けてから深水に入れます。深水は深いほど良く、花全部が浸るくらいでも構いません。
水が上がったら早めに切花栄養剤入りの水に入れ替えます。その時にBA系のミストをかけると更に良いです。


 

04 クルクマ







ウコンの仲間でおなじみの熱帯原産ショウガ科の植物。
カップを重ねたような部分は苞で、花はカップの隙間に小さく咲きます。タイ在住の日本人育種家により、可憐なピンクのミニタイプやグリーン系の肉厚タイプが続々とデビューし、それらは従来の品種に比べ日持ち性も優れます。
国内では静岡、愛知、福岡の糸島など温暖な地域で生産が盛ん!
 

花選びのポイント ~プロはここを見る~

花選びのポイントは、シミの出ていない鮮度の良い花を選びましょう。
シャロームタイプは、花が老けてくると変色してきますので、花色が綺麗なものを選びましょう。


花ケアのポイント ~お花屋さん必見~

水揚げ時に、ミラクルミスト、フィニッシングタッチ、フラワーベールBA+などを使用すると花持ちがとてもよくなります。
糖を与えても日持ちはそれほど伸びないうえ、バクテリアの影響も受けにくいので、活け水は水道水で構いません。
温度が低すぎないキーパーなどに陳列すると品質良い状態で販売できます。




フラワーアレンジ・スタイリング、フラワーレシピ/小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)、小林礼(la neige)

取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花卉)

花持ちに関する情報提供協力/クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife


 

Download

お客様向け店頭ツールが、無料でダウンロードできます。
大きさは3種類。
 

四つ切りタイプ 1/4サイズ



ダウンロード(PDF)

コンパクトで場所を取らない四つ切りの配布ツールです。花束につけるギフトカードにもぴったり。
 

二つ切りタイプ 1/2サイズ



ダウンロード(PDF)

2等分に切って使える二つ切りタイプです。小さなノートサイズの配布ツールに使えます。


ノーカットタイプ A4サイズ




ダウンロード(PDF)

A4サイズの紙、もしくは縮尺して、B5などの用紙に印刷すればカット不要で使える便利なツールです。大きく印刷すればお店の壁に貼って、POP代わりにも活躍します。


写真はサンプルです


花を長く楽しむ方法や、飾り方、花材の合わせ方など、アレンジの情報が1枚のシートにまとめられています。ダウンロードも、使用も、完全無料です。
プリントアウトして配るもよし。POPにもよし。大きさは、1/4サイズと、1/2サイズと、1枚サイズの3パターン。お店で使いやすい大きさを選んでダウンロードしてみては?



紙に印刷してハガキサイズにカットすれば配布用ツールに。



大きいサイズを印刷してパネルに貼れば店頭ポップに。



硬めの紙に印刷すれば、花束につけるカードに。
1つのファイルに、今回紹介した4つのレシピが入っています。

「WEEKEND FLOWER」という“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

「WEEKEND FLOWER」は、“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、と考えています。
季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

を花店から発信し年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

WEEKEND FLOWER公式HP
http://www.floweringjapan.com/weekendflower/


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この記事のライター

植物生活編集部
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「植物生活」とは花や植物を中心とした情報をお届けするメディアです。 「NOTHING BUT FLOWERS」をコンセプトに専門的な花や植物の育てかた、飾り方、フラワーアート情報、園芸情報、アレンジメント、おすすめ花屋さん情報などを発信します。

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