植物生活編集部 植物生活編集部 3週間前

花の定番資材・新資材に注目|フラワーベース「タンブール」

今回紹介するのは、アレンジメントによく使われるプラスチックのフラワーベース。

OPPフィルムをひく手間も省けて簡単にフローラルフォームがセットできる器、そして落としても割れない器ということでプラスチック製の器に注目。

 フラワーベース社の「tambor(タンブール)」は、くびれが印象的な、クラシカルにもキュートな雰囲気にも使える商品。


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ギフトやテーブルアレンジメントまで幅広いデザインに使用でき、給水スポンジをそのままセットすることが可能な大きさで、扱いやすいことも特徴。
少し高さのある器なので、その形を生かしたフラワーデザインも可能にする。



Tambor(タンブール)サイズはS、M、Lでカラーはホワイトとチョコのバリエーション。タンブラー状の両面にフローラルフォームがセットできる。上下筒の幅は若干違うのでデザイン性も変化できる。


フラワーベース社の想いは「毎日たくさん使える安くていいもの、使いやすいものを提供したい」ということ。
同社の商品は、デザイン性・バリエーションの豊富さに加えて、廉価であること、小ロットから購入できること、重ねて収納でき省スペースなこと、さらには割れないように肉厚の構造になっているのもこだわりの一つだ。

手軽に扱えて、いろいろなデザインが可能。そんなフラワーベースで、さまざまなアレンジメントに挑戦したい。




同社別商品:手軽に花瓶を持ってほしいという想いから作られたSchliemann(シュリーマン)。

投げ入れでも花束でもいけられるシンプルなホワイトのフラワーベース。プラスチック製だから落としても割れない。



シュリーマンにセットできる花留めも、「花をいけることをもっと気軽に、楽しく」というコンセプトから開発されたもの。網目のなかに一輪ずつ挿すことでは花が固定しやすくなる。


フラワーデザイン協力/Kiminarita


フラワーベース社の社会的取り組みはこちら

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>> お花屋さんの便利のために、 進化を目指すプラスチック花器。 使いやすさと存在価値の挑戦(1)|98%リサイクルという株式会社フラワーベースの決意

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商品問い合わせ先

株式会社フラワーベース

「お花屋さんをもっとラクに、もっと楽しく」をコンセプトに、使いやすいプラスチックベースを提供している企画から製造までのすべてを国内自社工場で行なう「プラスチック花器」専門メーカー

岐阜県山県市赤尾75

https://www.flowervase.biz/

Instagram @flowervase_jp
facebook @flowervase.jp
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