知ってるようで知らないリボン結び。几帳結び
「几帳結び」ってご存知でしょうか?
実践的なアレンジメントには、基礎的なリボンワークが重要です。
知っているようで、実は知らない、「基本結び」おさらいしてみよう。
几帳結びは、
平安時代以降の公家の邸宅に使われていた間仕切りである
「几帳」を飾るのに使われていたことが名前の由来です。
クローバーの葉に似た形が特徴的な結び方です。
和風やシノワーズ風に仕上げたいときにおすすめのリボンワーク。
リボンよりも紐やコードが向いています。
HOW TO MAKE
text & photo 月刊フローリスト 写真/徳田 悟
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実践フラワーアレンジメントラッピング
フラワーアレンジメントのラッピング手法が満載の1冊が登場しました。
形にあわせたさまざまなラッピング方法やリボンワークを紹介。
ペーパーの材質の違い、その質感に合わせた最適な使い方、
リボンの種類と特性などの基本から、
コストをかけずにラッピングするノウハウまで花の現場で役に立つ知識が盛りだくさん。
細かい手順をわかりやすく紹介しています。
林 芳久〔著〕 112ページ AB判
定価:本体1,600円+税
ISBN978-4-416-71417-1
誠文堂新光社
http://www.seibundo-shinkosha.net/
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この記事のライター
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