【植物生活家庭科実習】「おはよう!アジアの朝ごはん」
おはようございます!フラワーフォトグラファーのshionです。
今月は「おはよう アジアの朝ごはん」を読んで、ホットサンドとコーヒーを作ってみました。
私自身、アジアは頻繁に訪れています。韓国、ベトナム、タイ、インドネシア、シンガポール、インドなどなど。
ベトナムでは、老若男女みな朝が早く、薄暗いうちから公園で太極拳やダンスしている様子に、驚いた記憶が。
国民的サンドイッチ、バイン・ミーが美味しく、滞在期間中、毎朝注文していたっけ。
ここ最近では、東京にバイン・ミーの専門店ができるほど、注目させている一品ですよね。
韓国では、レストランと同等のおいしさが、屋台でも楽しめました。甘辛いトッポギや、B級グルメと言われるビビンバ。
日本とは異なり、どの国も、日常的に屋台が立ち並び、屋台飯を楽しむ人々を多く見かけました。
そんな思い出を振り返りながら作ってみた2品。韓国風ホットサンドとベトナムのヨーグルトコーヒー。
韓国風ホットサンドは、冷蔵庫の余りものが、オムレツの具材になります。
にんじんのみじん切り(大さじ1)、ハムのみじん切り(大さじ2分の1)、小松菜のみじん切り(大さじ2分の1)に、卵と塩コショウを混ぜて、平べったいオムレツに。
レシピには、ピーマンとネギを具材にしていますが、どちらも冷蔵庫になかったので、今回は、代わりに小松菜とハムを使いました。
食パンは、バターを引いたフライパンで、両面こんがり焼き上げます。
焼きあがった食パンに、オムレツをのせ、ケチャップをかけて出来上がり。
韓国の屋台では、ビジネスマンが片手でも食べられように、紙コップに入れて提供しているとのこと。せっかくなので、こちらも紙コップに入れて、現地気分を味わいます。
一口目から、バターがじゅわっと感じます。甘い食パンと、ケチャップやオムレツの相性が抜群。
1個ペロッと食べられちゃいます。
三角に折りたたみ、紙コップに入れることで、両手を汚しにくく、食べやすかったです。さすが、朝忙しいビジネスマンに人気の一品だけあります!
ホットサンドのお供には、ベトナムのヨーグルトコーヒー。
ハノイ発祥の変わり種コーヒーとのこと。
ベトナムコーヒーとは、お子様でも飲めそうな、練乳の入った甘いコーヒー。
そこに、ヨーグルトが加わると、果たしてどんな味になるのだろうか…そんな興味が掻き立てられ、作ってみました。
市販のドリップコーヒーを濃く抽出します。練乳(大さじ2)とヨーグルト(100g)を混ぜ合わせ、コップに注ぐ。
その上に、そっとコーヒーを注ぎ、出来上がり。飲むときには、混ぜてくださいね。
コーヒー牛乳のような味に、ヨーグルトの酸味とドロッとした舌触り。
一言では言い表せない絶妙な味です。ヨーグルトを入れることで、飲み応えも感じます。
透明のコップだと、2層が見え、見た目も可愛らしく仕上がるのでオススメですよ。
時間のある休日の朝、訪れた国々を思い出しながら、
いつもとは違った異国の朝食を作って、楽しんではいかがでしょうか?
撮影・文(制作)/shion
植物生活ストア、BASEショップでも販売中!
【書籍概要】
おはよう!アジアの朝ごはん
著 者:口尾 麻美
仕 様:A5判、192ページ
定 価:本体1,500円+税
ISBN:978-4-416-71806-3
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この記事のライター
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