用意するものを揃えます。

器の大きさに合わせてレースをカットし、接着剤で貼る。器の高さよりレースが長い場合、器の内側に入れ込んでもOK。

リボンを巻いて蝶結びをする。

蝶結びしたリボンに、ワイヤーでビジューを付ける。器の完成。

器に合わせてフォームをカット。ここでは中にセットされている透明のプラスチック容器に形を合わせた。

フォームを器に入れて花を挿していく。抜け落ちにくくするために、茎の先端にはボンドを付けるのがよい。置物の場合、飾る場所を想定して花の位置、向きを考えること。フラワーアレンジのデザインは大きく分けると左右「対称」と「非対称」がある。これも好みに合わせて決めるが、ここでは非対称に作っていく。

メインにする花（ここではバラ）から挿していく。正面からでも花びらが見えるように、少し手前側に角度をつけて。

茎の先端が１カ所で交わるようなイメージで、２本目の花を挿す。写真のように角度をつけて。

３本目の花を挿す。

非対称のデザインにするので、３本の花の中心が不等辺三角形を描くように配置を決める。

隙間にアジサイを挿す。

空いているところに小さなバラを挿して隙間を埋める。

教えてくれた人／中川 窓和『アーティフィシャルフラワー基礎レッスン』では、初心者からプロまで使える、基本から雑貨や壁面緑化などの作り方までご紹介しています＞＞https://www.seibundo-shinkosha.net/book/flower/19608/