Mitsuki Ciołka 2022/08/06

《映画鑑賞花》

映画を観て湧き上がったイメージを、花束やアレンジメント、インスタレーション等として花で表現
毎週土曜日更新
Film.13 "ピアノ・レッスン"
原題: The Piano
1993年 New Zealand,Australia,France

6歳の時に"話す事をやめた"主人公エイダ。
写真で見ただけの相手へと嫁ぐため、スコットランドから当時(19世紀半ば)未開の地であったニュージーランドへと渡ります。
娘と、言葉の代わりに自らを表現するためのグランドピアノを伴って…。

ワーホリ時代にロケ地であるニュージーランドのカレカレビーチに訪れた思い出もあって、特別な一本。
また、この "映画鑑賞花" をするにあたって、一番最初に絵が思い浮かんでスケッチを描き留めた映画でもあります。

主人公がなかなかに我も癖も強い人物なのですが、独特のプライドの高さや狡さ、きっと自分ではどうしようもなく湧き上がってくるのであろう激しい情動等にシンパシーを感じました。
我が強く、"譲れないものがある"、もしくは"かつて譲れないものがあった"女性に特にお勧めしたいです。
ニュージーランドの自然と、美しくも力強さを感じる音楽とが合わさり、心が洗われるような映像美を堪能できます。
特に海辺にグランピアノが佇む風景や、雨の情景が素敵。

今回の制作では、主人公のエイダをインスタレーションで表現しました。
話せないからという理由ではなく、この人物を見ていると、何か欠けている、とか、欠損のイメージを受けます。
ドライフラワーから生花への移り変わりで
外側と内側
これまでとこれから
の表現を試みました。

I expressed "The Piano" at this flower installation.

I love this movie so much, since I can feel beautiful nature of New Zealand.
I've been to karekare beach that is the location of the movie when I was in NZ as working holiday.

In addition, I can sympathize with Ada very much. So I tried to express Ada at this flower art.

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