Fcrown
どくだみを。
日本三大民間薬の1つであるどくだみ。
別名「十薬」
毒消し、利尿、便秘、
十以上の効果を持つといわれるどくだみは5月から6月にかけて白い花を咲かせます。
どくだみは、薬としてだけではなく平安時代より食用としても用いられていました。
蜻蛉日記には、藤原道綱の母が石山寺で、ドクダミに柚子をのせて食べています。
ドクダミは、苦味の強い植物ですから、酸味の強い柚子とドクダミの組み合わせはどんなものだったのでしょうか。
少しばかり気になります。
そんなどくだみは、本日のしつらえに。
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